2007年03月22日

関ジャニ∞「関風ファイティング」

関風ファイティング (通常盤)
関ジャニ∞(エイト)
テイチクエンタテインメント (2006/12/13)
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<中華サウンドの中に、アイドルらしさと哀愁もちらりと覗く>

 関西密着型アイドルユニット関ジャニ∞、今回はチャイニーズ感あふれるサウンドに乗った楽しげなダンスチューンです。関西じゃなくて中国じゃん!と思わずツッコミそうになりますが、まあ「関風」だし、『チャイナタウン』と言っているのできっと神戸の中華街あたりなんでしょう。

 サビがなぜか『ドラゴンが/舞い降りて』なんですが(ジャッキー・チェンとかにちなんでいるのかしら)基本的には、『ふられたら笑っチャイナよ』と、重過ぎないさらっとした励ましになっています。サビだけそうじゃなく冗談めいているのも、軽くて明るい雰囲気を出すためなのかもしれません。

 それにしても、強烈にチャイナな楽器群が響き渡っているためにそれだけっぽくも感じてしまうとこですが、でも陽気でキメキメなブラスセクションはいかにもジャニーズらしい賑やかさを演出しています。また、重低音の「ウーハー」から裏声の「フゥフゥ」とコーラスも充実。
 さらに言えば『かっこ悪いね 迷える孤独な男さ』というつぶやきなんかからは、さりげなくもかなり歌謡曲チックな未練と情念の世界がチラ見できたりも。この哀愁系歌謡曲ノリは、地域密着かつジャンルとしては「演歌」である彼らの特色として育てていってほしいかなーと。たぶんこの方向に行く若手アーティストは他にいないでしょうから…
 でも、歌謡曲でこそあれ、演歌じゃないよなあ。


posted by はじ at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | J-POPレビュー男性(か行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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