2004年12月23日

上戸彩「ウソツキ」

ウソツキ (CCCD)
上戸彩, Tetsuro Oda, NORI, Naoya Osada, Shinji Araki, Koma2Kaz, Yoshiko Miura
ポニーキャニオン

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 哀愁漂うフォルクローレ調。元気なポップロック 「愛のために」、和風テイストだった 「風」、さわやかサマーチューン「あふれそうな愛、抱いて」と、こうして一回ごとにバラエティに富んだ歌を持ってくるのは、やっぱり正統派アイドルらしいやり方ですね。次は冬の間にバラードでしょうか、それとも一気に硬派にロックでしょうかってな具合です。

 なんというか、そうやって歌手イメージのためにあれやこれや様々なジャンルの曲をさらりと仕上げてしまう織田哲郎の凄さが、特に今回は際立っていますね。フォルクローレに手を出してみたというより、自らの手の中にフォルクローレを引き入れてきたかのような、見事な節回しになってます。前奏とかの微妙な変拍子は、アイドルポップスとしては別にいらないような気もしますが面白いです。
 詞は、別れ際になっても本心を打ち明けられずに「友達」のまま送ろうとする、そんな気持ちウラハラな自分を『ウソツキだね』と言ってます。ベタですが、ベタゆえに哀愁あるフォルクローレと合わさってなかなかの破壊力になってきます。
 あと「ウソツキ」もそううですが、『ココロ』がカタカナ表記になっているのとか、いかにもな見せ方だなあと。


posted by はじ at 23:06| Comment(2) | TrackBack(0) | J-POPレビュー女性(あ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
織田哲郎って作曲家としての評価はされてますけど、それと同様に編曲家としての才能もかなり持ち合わせていると思うんです、僕は。<br />
もっと評価されて良いと、そう思います。<br />
<br />
ただ、最近この手の曲調が多いのは気になります。<br />
KinKi Kids「僕の背中には羽根がある」、小畑由香里「冬蛍 〜フユホタル〜」あたりとメロディーも似てる気が…。<br />
<br />
どうでも良いですが、彼の公式サイトの日記は面白すぎます。
Posted by アイデアル at 2004年12月24日 01:03
あれ、「僕の背中には羽根がある」って織田哲郎でしたっけ?ああそうかしまった全然考えてなかった・・・うっかりでした。<br />
<br />
公式サイトは以前行ったことありますが、そのとき日記読んだ感想は「おもしろいおっちゃんだなー」でした。<br />
肩肘張らずにいろんなことを楽しんでいるというか。<br />
やっぱり、そういう人だからこそ、時代と歌い手に合わせたヒット曲を連発できるんだろうなあと。
Posted by はじ(管理人) at 2004年12月24日 12:29
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