2004年12月22日

後藤真希「さよなら『友達にはなりたくないの』」

さよなら「友達にはなりたくないの」
後藤真希, つんく, 鈴木Daichi秀行, AKIRA
ピッコロタウン

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 また珍妙なタイトルですが、つまり「別れてからも友達でいよう」ってのはいやだ!って主張しているわけです。確かに微妙っちゃ微妙ですよね、恋人から友達に戻るのって。突き詰めてしまえば「お互いに、お互いを嫌いになったわけじゃない」っていう、内外へのアピールなんでしょうね。でも実際そうなると、なんだか、すごくよそよそしかったりなんかしちゃうわけです。そんなわけで、「まだ好きだから、そんな関係にはなれない、さようなら」というのは説得力があります。『一日でも 早いうちに/忘れたいの』って訴えも、真に迫ってきます。

 たいせー作曲という新しい試みで、メロディーそのものにちょっとしたクセはありますが、でも詞ともアレンジともうまく融合できているような好感触。
 後藤真希ソロはだいぶ長いこと迷走しているような気がしてましたが、元気系では松浦亜弥、正統派純情系では安倍なつみ(今消えてますが・・・)と身近に競合相手がいるわけで、そういうことも含めると、今回のような「強がり」な感じの曲がキャラ的にも市場的にも適切なのかなーと思います。

 それにしてもつんくは『ふるさとの 風景とか』とか「ふるさと」好きですよね。モー娘。の「ザ☆ピ〜ス!」みたいなアッパー系でも入れてきたりとか。こういう土着性、郷愁が根っこの方にあるつんくは、やっぱり歌謡曲的な人だとつくづく思います。


posted by はじ at 11:19| Comment(0) | TrackBack(0) | J-POPレビュー女性(か行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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