2004年06月23日

堂本剛「ORIGINAL COLOR」

WAVER (通常盤)
堂本剛, 亀田誠治, 十川知司, 西川進
ジャニーズ・エンタテイメント

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 冒頭の歌い方にやっぱり、ミスチルの匂いを感じます。はじめ耳にしたときとか「あれ?ミスチル?にしては音が重いなあ」とか思ってしまいました。ただ、いくらなんでも影響バリバリすぎだった以前の「街」あたりに比べると、ミスチルのポップな部分はだいぶ影を潜め、ロックっぽさを意識して出そうとしているようです。
 そんなわけで、ジャニーズというよりは、チャート初登場で50位入るかどうかくらいの中堅バンドを感じさせる内容になってます。真剣に自分のやりたい音楽を目指しているんだなあとわかるので、そこは好印象です、が、ただちょいと空回りしている部分があるような気がします。生真面目すぎるというか、華に欠けるというか。アイドルって枠からなんとか出てアーティストとして評価されたい、っていう意識が透けて見えてしまうんですね。
 なので歌詞の中の言葉遣いも、『振り返らないで/強がってみるけど/胸の高鳴り触れたい』とか『重ねた臆病解く程/戸惑った指はない』とか、うまい表現にしようとしすぎて、いまいちフレーズが溶けきっていないように感じてしまうんですが、いかがでしょうか。もうちょっとこのまま続けて歳月を経てくると、もっと力の抜けたいいものが出来上がるんじゃないかなあ、と。

 テレビ見ていないので最近どうだかは知らないですけど、彼のキャラはけっこう好きだったので(相方よりずっとセンスはあると思う、生かしきれてないような気もするけど)頑張ってもらいたいものです。
ラベル:堂本剛 KinKi Kids
posted by はじ at 00:27| Comment(1) | TrackBack(0) | J-POPレビュー男性(た行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 『ひとは何時だって 素敵な口笛ふけるんだ』ってのはいい感じだと思います。間奏に口笛入ってるしね。ただこの「ひとは」とか、『愛はやっぱいい』の「愛は」とか、あるいは『日々の感動』とか、なんだか大きく語ろうとしすぎな気がするんですよ。<br />
 もっと力を抜いて、身近なものを身近な言葉で語ったほうがずっと面白いと思うわけです。
Posted by はじ at 2004年06月25日 14:29
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