2008年02月23日

Hey!Say!JUMP「Ultra Music Power」

Ultra Music Power(通常盤)
Ultra Music Power(通常盤)
posted with amazlet on 08.02.23
Hey!Say!JUMP MSS 久保田洋司 CHOKKAKU
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<新世代が担う、事務所の「王道」スタイル>

 全員が平成生まれで構成されていたHey!Say!7で活動していたメンバーに、さらに人員が加わり、Hey!Say!JUMPとしてスタートしました。総勢、10人組。もちろん全員、平成生まれ/1990年以降生まれです。
 さらに、年代で5人ずつ2チームに分かれているとのこと。1990〜1991年生まれが年長組のHey!Say!BEST、1993〜1995(!)年生まれがHey!Say!7。V6がトニセンとカミセンに分かれていたようなものでしょうか。
 ちなみに、以前の「Hey!Say!」をリリースしたHey!Say!7のメンバー
が現Hey!Say!7というわけではなく、また現行のほうは5人だけど「2007」に結成したから7なんだそうです。根本の「平成」はとっても明快なのに、なんだかこんがらかります。

 メンバー名である「JUMP」の由来は、曲中でも言ってますが、『J Johnnys' U Ultra M Music P Power』なのだそうです。「Sports Music Assemble People」が由来のSMAPを想起させますね。
 で、それがそのままこのデビュー曲のタイトルになっています。デビュー曲にグループ名があつらえてあるのも、ジャニーズ事務所では珍しいことではありません。古くは忍者「お祭り忍者」があったり、現在活動中のユニットでも嵐「A・RA・SHI」やNEWS「NEWSニッポン」がありますね。
 こういうのって、ユニットの方向性をはっきりと打ち出そうとする意図が感じられる、とてもコンセプチュアルなものです。…とはいえ、その他のジャニーズ系ユニットも、基本的にはデビュー曲がその後の活動を指し示す明確なコンセプトを感じるものばかりなのだったりしますが。

 というわけで、ユニットとデビュー曲の概要をまとめるだけで、彼らが諸先輩方の要素をあれこれと混ぜ合わせ引き継いでいるということが見えてきます。これまでのジャニーズ事務所の打ち出したさまざまなものを、ひとつ若い世代に集約し、新時代を担わせていく…「平成」を強調しているのも合わせ、そんなスタンスが感じられます。
 世代は若く新しいけど、まったく斬新なスタイルを負わせるのではないのです。それはどちらかというと、KAT-TUNや関ジャニ∞が引き受けています。Hey!Say!JUMPのスタイルは、どうやら「温故知新」のようですね。

 長い前置きになりましたが、ここからようやく楽曲についてです。続きを読む


posted by はじ at 23:16| Comment(0) | TrackBack(0) | J-POPレビュー男性(は行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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