2007年09月30日

メルマガ、Vol.117発行。

メールマガジン≪現代ポップス雑考。≫
Vol.117 2007/09/30 発行部数:めろんぱん 438/まぐまぐ 152

<雑考バトン:新曲レビューリレー>
SOPHIA「青空の破片」
 〜思い入れたっぷり?のカバー

<新着レビュー>
L'Arc〜en〜Ciel「MY HEART DRAWS A DREAM」
 〜空への解放は、逃避ではなく…

<年間チャートより抜きレビュー>(2003年)
ロードオブメジャー「大切なもの」
 〜真摯で飾らない「等身大の存在」として


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  バックナンバーも開放しています。


posted by はじ at 23:40| Comment(2) | TrackBack(0) | メールマガジン。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絢香「Jewelry day」

Jewelry day
Jewelry day
posted with amazlet on 07.09.30
絢香 L.O.E 四家卯大
ワーナーミュージック・ジャパン (2007/07/04)
売り上げランキング: 9077


<「いい思い出」になる、その前に>

 映画「ラストラブ」主題歌。絢香初の映画タイアップということです。
 「三日月」に続く、音の薄い、シンプルなバラード。あちらはピアノ主体から徐々にストリングスやリズム隊が盛り上がる形式でしたが、こちらはアコギ主体。より音が薄くアコースティックな色合いが強いようです。
 その中で語られるのは、終わってしまった恋を振り返る切ない想い。『君といた あの歌がまだ聴けない』など、忘れきることができない幸せな日々を「Jewelry day」という言葉に表し、思い返しています。

 終わった恋をただ嘆くのではなく、『愛する喜びをくれたあなたに/“ありがとう”叫ぶよ』と感謝するなど得るものを見出すのは、ここ最近人気の潮流に沿ったものです。
 ただし、その後に『聞こえてるなら/声を届けて お願い…』と、まだ過去のことだと割り切れない感情が色濃く残っているのが印象的。ここでの「ありがとう」は、これから前を向いて進んでいくために区切りをつける言葉、いわば「君」との記憶を「いい思い出」にするためのものです。なのに、それに対して「君」からの返答を求めてしまわずにはいられない。曲の結びが『立ち止まっては/夢を見るのよ 今年も…』となっているように、「いい思い出」化するにはまだ時間がかかりそうです。

 華やかなタイトルでも、曲調はぐっとシンプル。ここまで音の少ないシングルというのも珍しいですし、「二人の幸せな日々」と「独りになってしまった今」を対比しているようでもあり、いいアレンジだなあと。
posted by はじ at 03:01| Comment(0) | TrackBack(0) | J-POPレビュー女性(あ行) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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